ママの職場復帰は派遣がオススメ!派遣で働くメリット・デメリット

赤ちゃんにキスする女性

結婚、出産を機に退職をしても、育児が一段落したら再び職場復帰したいと思っている女性は多くいます。

特に出産前は技術職や資格職などに就いていたり、スキルを持っている方ならば、そのスキルを活かした仕事に再び就きたいと思うのは当然ですよね。

しかし正社員での復帰は、子どもの世話をしなくてはならないママにとって難しい部分も多いものです。 そんな時に最適なのが派遣という働き方。

今回は派遣社員として働く場合のメリットやデメリットをご紹介します。

メリット1 勤務時間に融通が利く

派遣社員は正社員と違い、勤務時間が決められています。

正社員は自分の都合のみで勤務先や仕事内容を選ぶことができません。

それに比べて派遣社員は、派遣会社が間に入ることから、勤務先や仕事内容、労働時間を自由に選ぶことができ、自分の希望に合わせて融通を利かせることができます。

子育て中の主婦にとって正社員に求められる長時間勤務や残業は、最大のハードルとも言えます。

しかし逆に育児や家事に割ける時間さえしっかり確保できれば、 職場復帰はスムーズでしょう。

もちろん派遣先の会社では、派遣社員と正社員の区別がついているため、先に帰ることに対して後ろめたく思う必要もありません。

派遣社員であれば「お迎えに間に合わない」「買い物の時間がない」という事態に陥らず時間に余裕が持てるので、育児や家事の時間も確保でき、 場復帰の第一歩にぴったりの働き方だと言えるでしょう。

メリット2 待遇がいい

パソコンを見ながらメモをする女性

正社員での復帰が難しい場合、考えられるのは派遣社員かパートです。

派遣社員は、スキルを持った人を即戦力として採用するわけですから、パートに比べ時給が高め。

特に資格を持っている人材は、時給が高くなる傾向があります。

また、派遣会社は大手企業から求人を得ることも多いので、自力では入ることができないような企業にも派遣会社の力で働くことができます。

大手企業はオフィスがきれいなところが多いので、環境を重視する人にも派遣はオススメです。

さらに、派遣社員は労働期間が決まっているので、人間関係に煩わされなくて済む点もメリットでしょう。

2か月以上の長期契約になると雇用保険、健康保険、厚生年金などに加入できるようになるので、待遇も正社員並みになります。

デメリット1 ボーナスがない・収入が安定しない

派遣社員はボーナスが出ないことがほとんどです。

それでもパートに比べると時給が高いため、中には「フルタイムで働くと正社員時代より給料が多くなった」という人もいます。

しかし派遣社員は時給制であることが多いため、GWや年末年始等の長期休暇など働く時間が少ない時期は、その分給料も少なくなりがちです。

また派遣社員の場合、契約期間が終わり、次の仕事が決まるまでに時間がかかってしまうことがあります。

仕事がない空白期間は無収入なので、収入が安定しないという面もあることを知っておきましょう。

デメリット2 急な休みは取りにくい

子どもが小さい間は、急に体調が悪くなることもしょっちゅう。

ですが、派遣社員は派遣会社の社員であり、派遣先企業にとっては大事に育てフォローするべき人材ではないため、急な休みは取りにくい、というケースもあります。


以上、派遣で働くメリットやデメリットをご紹介しました。

もちろん良いことばかりではありませんが、正社員より時間や勤務地などに融通が利く派遣社員は、子育て中のママにとってメリットが大きいと言えます。

職場復帰を考える際は、派遣という働き方も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

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