目次
夫婦が共に働いている「共働き夫婦」の場合、一人で家事をするのは非常に困難であるため、夫婦で協力して家事をこなしていく必要があります。
では共働き夫婦が家事をする際には、どのようなところに注意をすればいいのでしょうか?
今回は「共働き夫婦が家事を分担する際に大事なポイント」についてご紹介します。
ぜひ、楽しい夫婦生活を送るためのヒントにしてみてください。
共働き夫婦はスタートが肝心!?
一般的に結婚生活は夫婦が協力し合いながら送っていくもの。
ですが、中にはどちらかが家事をしないことで夫婦ゲンカをしてしまっているカップルもいるようです。
特に男性の中には「家事と育児は女性の仕事」と考えている方もいるため、そういった男性と結婚をするとトラブルが発生しやすくなってしまいます。
共働き夫婦の結婚生活はスタートが肝心です。
結婚生活を始めるときに「家事の分担」や「夫婦のルール」などについてしっかりと決めておけば、その後の結婚生活で夫婦ゲンカが発生しにくくなることでしょう。
夫婦ゲンカをしないための家事分担のポイント
ではどのようにすれば、夫婦が揉めることなく家事をこなすことができるのでしょうか。
共働き夫婦が家事を分担して行う際には、以下のポイントについて押さえておきましょう。
・役割分担を明確にする
まず何よりも大事なのは、それぞれの役割分担を明確にすることです。
「私はコレをやるからアナタはコレをやってね」というように、 どの家事をどちらがやるのかについて、結婚生活をスタートさせるまでには決めておきましょう。
ちなみに「マイナビウェディング編集部」が既婚男女353人を対象に実施したアンケートによると、男性が好きな家事は1位「料理」2位「お風呂掃除」3位「洗い物」という結果になったそうです。
・手の空いているほうが率先して家事をする
役割分担を決めたものの、どちらか一方が忙しくなってなかなか担当の家事をこなせない場合もあるかと思います。
そんな場合は、時間的に余裕があるほうが率先して家事をこなしていくようにしましょう。
たとえば「平日の夕食は先に家に帰ってきたほうが作る」というように決めておけば、食事に関するトラブルを防止することができます。
・相手に感謝の気持ちを表す
たとえ夫婦であっても「家事をしてくれるのが当たり前」と思ってしまうのは良くありません。
時には家事をしてくれている相手に対して、感謝の気持ちを表すことが大切です。
「夫婦はお互いが支え合っているものだ」ということを忘れないようにし、お互いが相手に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしてみましょう。
今回は共働き夫婦が結婚生活を送っていく上で重要な「家事分担のポイント」について紹介しました。
もし子どもが生まれた後も仕事を続けようと考えているのであれば、育児の分担方法についても考えていかなければなりません。
夫婦で協力し合いながら家事や育児をこなし、結婚生活を楽しく送っていってくださいね。
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