転職の面接で好印象を持たれるメイクのポイント4つ

ファイルを持ったスーツの女性

採用面接は転職活動の中でも山場とも言える場面ですね。

面接担当者に良い印象を持ってもらうためには、履歴書や話す内容だけでなく、身だしなみにも十分に気を配る必要があります。

女性の場合は、服装や髪形に加えて、「メイク」にも注意したいところです。

普段からメイクが好きでいろいろなメイクを楽しんでいる人、普段はあまりメイクをしないという人、いろいろな方がいると思います。

面接の際に流行のメイクは必要ありませんが、ノーメイクというのも考えもの。

女性の場合、人前に出るときは身だしなみとしてメイクをするのが社会人としての常識です。

今回は、転職の面接の際に好印象を持ってもらうためのメイクのポイントをご紹介します。

(1)ファンデーションは素肌に近い色を

ファンデーションを塗る女性

ファンデーションは素肌に近い色を選びましょう。移動時の寒暖の差や緊張による汗などで崩れないよう、下地をきちんと塗ってから薄くファンデーションを塗るようにします。

くすみやクマ、ニキビなどは不健康な印象を与えやすいため、コンシーラーできちんとカバーしましょう。

チークはピンク系かオレンジ系がオススメ。

自分に似合う方のチークをブラシで頬の一番高い位置にさっと入れると健康的に見えます。

(2)アイメイクは控えめを心がける

近年はアイメイクに比重を置いたメイクが人気ですが、面接のときは主張の強すぎるアイメイクは避けた方が無難です。

普段しっかりアイメイクをしている人なら、「ちょっと物足りないかな?」と感じるぐらいがちょうど良いと思います。

アイシャドウはブラウンやベージュなどのナチュラルな色を2色程度のみ使って、控えめなグラデーションに仕上げるのがオススメです。

アイラインを入れる場合はすっきりと自然に。

マスカラは薄くつくタイプのものを軽く付け、ダマにならないようブラシで梳かして仕上げましょう。

(3)アイブロウは自然な太さとカーブで

アイブロウは流行が変化しやすい部分です。

しばらく太眉が流行した後、ここ最近は再び細眉が流行していますが、転職活動では太すぎず細すぎず、自分の眉に合わせた自然な太さに描くのがポイントです。

眉の角度も、自分の骨格に合わせて自然なアーチ型にするのが基本。

グレーか濃いめのブラウンなどののアイブロウペンシルで一本一本書き足しながら丁寧にラインを整えたのち、パウダーでなじませて仕上げましょう。

(4)口紅は自然なツヤで健康的に

口元も面接の際に視線が集まりやすい部分です。

だらしない印象にならないよう、リップライナーできちんとラインを取って仕上げます。

色味はピンクベージュやオレンジ系などで健康的に。ラメ感やパール感の強いものは避け、自然なツヤが出るものを選びましょう。

面接の際はナチュラル&健康的なメイクを心がけて!

採用面接の際のメイクのポイントを4つご紹介しました。

お伝えしてきたとおり、面接でのメイクはビジネスシーンに合わせたナチュラルメイクが基本です。

どの程度の華やかさまでが許容されるかは職種や業種によっても異なりますが、あまり濃い色やラメの入ったカラーなどは基本的に使わないことをおすすめします。

また、つけまつげやカラーコンタクトなども控えましょう。

ナチュラルで健康的、なおかつきちんとした印象のメイクができれば、きっと良い印象を持ってもらえるはずです。

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