作業効率が変わる! デスク周りの整理術!

オフィスワークをしている黄色のカーディガンを着た笑顔の女性

仕事の作業効率をアップさせる方法のひとつに、デスク周りを整理するというものがあります。

デスク周りが散らかっていると、どこに何があるかわからなくなったり、必要なものを探したりするのに無駄な時間がかかってしまいます。

ポイントを押さえたデスク周りの整理術を実践して、仕事の作業効率をアップさせましょう。

書類は立てて置く

仕事をしていくうちに増えていく書類。ついそのまま平積みにしてしまいがちですよね。

しかし書類を上へ上へ積み重ねてしまうと、下のほうにある書類が取り出しづらくなります。

また、無理に引き抜こうとして書類が崩れてしまうこともあり、無駄手間が増えてしまいます。

書類は積み重ねずに、ファイルケースやブックエンドを使うなどして立てて置くようにしましょう。

その際、書類は案件ごと、進捗状態ごとなどに分けて保管するのがポイントです。

ファイルケースやファイルボックスに案件やテーマなどを貼り、一目でそれが何のための書類なのかわかるようにしましょう。

また、「進行中の案件の書類」「終わった案件の書類」などで書類の保管場所を分けると、作業がしやすくなりますよ。

引き出しを上手に活用する

オフィスワークをしているブルーのストールを巻いた女性

デスク周りをスッキリさせるためには、デスクの引き出しを活用しない手はありません。

しかしなんでもかんでも突っ込んでしまっては、引き出しの中がゴチャゴチャするだけです。

引き出しに物をしまう際も、ポイントを押さえる必要があります。

引き出しを活用する際のポイントは以下の通りです。

・浅い引き出しには平置きでしまう

デスクの一番上についていることが多い底の浅い引き出しには、文房具やハンドクリームなど、よく使う小物をしまうようにします。

引き出しを開けたときにすぐにどこに何があるかわかるように、間仕切りをして平置きにすることがポイントです。

・底の深い引き出しに書類を入れる

現在進行中で利用している書類はデスクの上に案件、進捗状況ごとに置いておくのがいいですが、すべてをデスクの上に置いておくことはできません。

着手前の案件の書類や、作業が終わり使わないけど近いうちに必要になる書類など「現在使っていない書類」は、一番下に位置していることが多い、底の深い引き出しに保管するようにしましょう。

その際もファイルケースなどにメモを貼ったり、色分けしたりするなどして、どの案件の書類が入っているか一目でわかるようにしておきましょう。

整理整頓のルールを決めておく

日ごろから整理整頓を習慣化しておくことで、スッキリしたデスク周りを維持することができます。

整理整頓を習慣化する際のポイントは、毎日10分間の整理整頓の時間を確保しておく、週に1回は徹底的に片づけをする時間を作る、など、自分なりのルールを作ることです。

思いついたときに何となく片づけをしていると、気づいたときにはデスク周りがひどく散らかっているという状況にもなりかねません。

それほど散らかっているように見えないとしても、習慣として整理整頓を心がけるようにしておくことが大切です。


デスク周りがスッキリしているだけで仕事の作業効率がアップします。

整理整頓が苦手だという方は、ここで紹介したことを参考にしてキレイで作業がしやすいデスクにするようにしてくださいね。

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