転職初日に失敗しないために! 転職初日に気を付けたいポイント

転職初日に失敗しないために! 転職初日に気を付けたいポイント

転職初日は、初めての場所に出向くことになるため、緊張してしまうという人も多いと思います。

しかし転職初日は、自分自身の第一印象が決まる日ですから、万全の準備をしてから臨みたいところですよね。

ここでは、緊張しすぎて失敗しないために、転職初日を迎えるにあたって知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。

持ち物は前日までに用意しておく

転職初日当日の朝になってから持っていくものを用意するのは、忘れ物をしてしまうことにつながりかねませんので避けるようにしましょう。

遅くても前日の夜までに当日持っていくものを用意しておけば、朝、慌ただしい中で準備する必要がなくなります。

転職初日に持っていくべきものを下にリストアップしますので、できるだけ早めに用意しておきましょう。

  • 入社に関する手続きのための書類
  • 筆記用具
  • 印鑑
  • クリアファイル
  • 手帳 など

事前に持っていくもののチェックリストを作っておくと、忘れ物をしてしまうリスクを軽減できるのでオススメです。

挨拶は笑顔でハキハキと

転職初日には、その勤務先の社員に挨拶をすることになると思います。

初日の挨拶(自己紹介)は、自分の第一印象を与える大切な場面です。 第一印象は心理学的にもその後の印象に大きな影響を与えるものであると言われています(初頭効果といいます)。

笑顔でハキハキと話すようにして、良い印象を持ってもらえるようにしましょう。

挨拶はできるだけ簡潔に、それでいて自分自身のことがしっかり伝わるようにするのがポイントです。

当然、仕事をしに来たわけですから、自分がどのような仕事をしたいと考えているかなどを伝えなくてはいけませんが、仕事の話に終始してしまうと、とっつきにくい印象を与えてしまう可能性があります。

挨拶の最後に趣味や特技などを紹介することで、話しかけやすい印象を与えることができるようになり、より良好な人間関係を築きやすくなるでしょう。

転職初日も勤務日であると自覚する

中学、高校時代に運動部に入部したことがあると、「入部初日は見学」ということもあります。しかし、転職は部活動ではありません。転職初日も立派な勤務日です。

「初日だから、社内の説明や、自己紹介だけで終わるだろう」というような考え方は絶対にやめましょう。

初日からバリバリに働くという気持ちを持って出社することが大切です。

可能であれば会社の組織図や主要な取引先、商品名やその特徴などをしっかり押さえておき、即戦力として働き出せる準備を整えておいてください(そのくらいの気持ちで出社することで、初日は思っていたよりも楽だった、という印象になることもあります)。

また、転職初日は「新人だからきっと誰かが相手してくれる(話しかけてくれる)だろう」と考えがちですが、必ずしもそうであるとは限りません。

自分から話しかけるくらいの積極的な気持ちを持って出社するようにしましょう。自分から話しかけることで、より会社の輪に入りやすくなりますよ。

転職初日に気を付けること

転職初日は誰であっても緊張してしまうものです。

多少の緊張は必要ですが、度を越してしまうと、本来ならするはずのない失敗をしてしまいかねません。

事前にしっかり準備をして、どのように振る舞うか決めておくことで、緊張を多少なりとも緩和することができますので、ここで紹介したことを参考にしてみてくださいね。

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