履歴書の資格欄に書く「運転免許」記載の仕方について

履歴書の資格欄に書く「運転免許」記載の仕方について

多くの人が持っている運転免許証ですが、履歴書の資格欄へどのように記載すればよいのか分からないという方も少なくありません。

業務で車を使う場合、大きなアピールポイントとなるため、きちんと記載したいですよね。

そこで、今回は履歴書に書く運転免許の記載の仕方についてご紹介していきます。

記載する際の注意点なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

運転免許証の種類を確認する

履歴書に記載する時は、まず自分が持っている免許の種類を正確に把握することが大切です。

すでに把握しているつもりでも、2017年3月12日の道路交通法改正により免許の種類や名前が異なっている可能性があります。

例えば、普通免許は準中級免許と名称が変わっているため、法改正前に普通免許を取得した人は注意しましょう。

取得した免許の種類は、運転免許証の左下に取得年月日と共に記載されています。運転免許は、2017年5月現在で15種類存在しており、すべて把握するのは難しいでしょう。

そのため、自分が保有している免許がどれになるのか、きちんと免許証を見ながら確認することが重要です。

運転免許証を履歴書に書く際の注意点

ここでは、運転免許証を記載するときの注意点についてご紹介していきます。

運転免許は正式名称で書く

履歴書へ免許を記載する際は、必ず正式名称で書きましょう。

免許証には略称で書かれているため、きちんと正式名称を調べることが大切です。

ただし、AT限定免許を取得している人で、マニュアル免許を求められていない場合、「AT限定」は省略することもできます。

ペーパードライバーは申告する

運転免許は取得しているものの、ペーパードライバーという方もいるでしょう。

その場合でも、取得している免許として履歴書へ記載することは問題ありません。

しかし、業務で車の運転が必要な場合、ペーパードライバーであることを申告したほうが良いでしょう。

入社後、実は運転ができないとなってしまうと、会社側とトラブルになってしまうこともあります。

履歴書に複数の運転免許証を記載する場合

運転免許証を複数保有している人は、古いものから順にすべて書きましょう。

しかし、あまりにも数が多い場合、業務に関係ない免許は省略しても構いません。

また、複数の免許を保有している場合、取得年月日がまとまって記載されていることがあります。

例えば、バイクの免許と4輪関係の免許は、2種という表記でまとめられており、それぞれの取得日は分かりません。

取得年月日は、専用端末からICチップを読み取るか運転免許経歴証明書で確認できます。

専用端末は、警察署か免許センターに設置されており、運転免許証経歴証明書は警察署か自動車安全運転センターにて有料で発行が可能です。

履歴書の資格欄に書く「運転免許」記載の仕方について

履歴書の資格欄は、自分がどのようなことができるのかアピールするための絶好の機会です。

記載の際は、必ず正式名称で書くようにしましょう。特に、2017年3月12日の道路交通法改正で名称が変わったため、免許証できちんと名称を確認してから記載することが大切です。

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