目指せスキルアップ! 派遣で働く上で有利になる資格はどんなもの?

目指せスキルアップ! 派遣で働く上で有利になる資格はどんなもの?

「専門的な仕事をしたい」「収入をアップさせたい」といった理由で資格の取得を目指す方は多いものです。

資格を取るための学習は困難なことも多いものですが、晴れて資格を取得すれば将来の仕事の幅が大きく広がりますね。

しかし、具体的にどのような資格を取得しておけば派遣で働く上で有利になるのでしょうか?

今回は、派遣の仕事で役立つ代表的な資格についてご紹介いたします。

派遣で働くにあたって持っておきたい資格6つ

TOEIC

派遣社員として働く上で英語力が求められるシーンは多いものです。

TOEICは「英語でどれだけコミュニケーションがとれるかをチェックするための試験で、世界150ヶ国で実施されています。

TOEICの点数は一般的に、600点以上であれば仕事に活かせるといわれます。

700点以上であれば英文事務や貿易事務、800点以上であれば英語がメインの職場で、900点以上であれば通訳や翻訳といった分野でも活躍できることでしょう。

日商簿記2級

経理や財務といった分野で活躍したい方は日商簿記の資格を取得するとよいでしょう。

2級以上を取得しておけば実務で役立てることができます。

日商簿記1級に合格すれば税理士試験の受験資格を得ることができるため、公認会計士や税理士といった国家資格にチャレンジする道も開けます。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

パソコンスキルをアピールするためには、マイクロソフト社の資格であるオフィススペシャリストの資格を取得しておくのが効果的です。

試験範囲となるソフトはWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類です。

マイクロソフトオフィススペシャリストの資格は、基本的なOAソフトを十分に活用できるという証明になります。

試験にはスペシャリストレベルとエキスパートレベルの2種類があります。高度なスキルを持っている方はエキスパートレベルにチャレンジしてみましょう。

ITパスポート試験

情報処理技術者試験の1つであるITパスポート試験は、情報処理の基本的な知識を問われる試験です。

国家資格でありながら、比較的平易なレベルなので取得しやすいのが特徴です。

ITの専門家を目指す人だけでなく、一般事務やコンピュータを使用する理系職などでも役立てることができるので、ぜひ取得しておきましょう。

基本情報技術者

システムエンジニアやプログラマといった情報処理に関する職種を目指すのならば、基本情報技術者の資格試験はぜひ受けておきたいですね。

基本情報技術者の資格があれば、IT企業や大手企業の情報システム部門のほか、ゲーム会社などで働くことも可能です。

早い段階で取得しておけば幅広い業務に役立てられますし、会社によっては手当がもらえることもあります。

弁理士

理系の職場で活躍したい方には、弁理士の資格を取得するという道もあります。

弁理士は特許や実用新案、意匠や商標といった知的財産に関する資格です。

弁理士はかなり難易度の高い資格ですが、取得していれば仕事の幅も大きく広がりますよ。

目指せスキルアップ! 派遣で働く上で有利になる資格はどんなもの?

取得しやすい資格をなんとなく取っても、実務で役立てられなければあまり意味がありませんよね。

資格を取得するにあたっては、どんな職種や業種で働きたいのかをじっくり考えて最適な資格を選ぶようにしたいものです。

向上心を持って資格取得を目指し、将来の仕事の選択幅を広げていきましょう。

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