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仕事を辞めてから転職活動をする場合、転職先を早く決めるために転職活動一本に専念するという選択肢もありますが、履歴書を送ってから面接を経て、内定を得るまでには意外と時間がかかります。
収入がないと生活が厳しくなるときや、空いた時間がもったいないと感じるとき、アルバイトをしたいと考える方も多いことでしょう。
今回は転職活動中にアルバイトをするメリットや注意点、アルバイト先の選び方をご紹介します。
転職活動中にアルバイトするメリット
転職活動中であっても一定の収入が得られる
転職活動中にアルバイトをする大きなメリットはお金の不安が減るということです。
前職を辞める時点で貯蓄があったとしても、日々の生活費で貯蓄はどんどん減っていきますし、転職活動自体にもお金がかかります。
交通費や待ち時間の飲食代、転職活動に必要な物の購入費用などです。
アルバイトをすることで多少なりとも収入があれば、貯蓄の取り崩しを少なくできます。
経済面で安定していれば、お金がなくて焦って転職先を決めるという事態を避けることができ、納得いく転職先を選ぶことができるでしょう。
転職活動に有利な経験を積むことができる可能性も
転職を希望している業界、業種のアルバイトをすれば、転職活動に有利な経験を積める可能性があります。
仕事によっては実務経験として履歴書に記載できることもありますし、実際に働いてみた感想、身に着けたスキルを面接でアピールすることができるかもしれません。
転職活動中にアルバイトをするときの注意点
スケジュールと体調の管理をしっかりする
何よりも注意しなければならないのは、転職活動よりアルバイトを優先してはいけないということです。
指定された面接の日のアルバイトが休めない、アルバイトで疲れて転職活動に身が入らないなど、アルバイトをしているせいで転職活動に支障をきたすようでは本末転倒です。
スケジュール調整と体調管理には十分に注意を払いましょう。
転職活動中のアルバイト先を選ぶポイント
いつでも面接に行けるよう、時間の融通が利く仕事を選ぶ
転職活動中は、いつ面接日を指定されるか分かりませんので、時間の融通が利く仕事を選ぶほうがよいでしょう。
夜勤や早朝、短時間のアルバイトですと、日中の転職活動に支障はありません。
日中の仕事であっても、転職活動中であることをきちんと職場のメンバーに伝えておけば、面接に行く時間を確保しやすくなることでしょう。
フルタイムの仕事は避け、あくまで転職するまでのつなぎだと心得る
転職活動中のアルバイトを探すとき、正社員登用を目指すのでなければフルタイムの仕事は避けるようにしましょう。
今はどの業界も人手不足ですので、面接や転職活動に割く時間が減ってしまうだけではなく、アルバイト先の戦力として認識されてしまい、転職先が決まっても退職しづらくなってしまいます。
アルバイトをしても履歴書や職務経歴書に記載する必要はありません。
面接で、前職を辞めたあとのブランクについて聞かれたら、アルバイトをしていることやそれを通して得た体験やスキルについて自信をもって説明できると印象が良くなることでしょう。
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