派遣も会社の飲み会に参加すべき? 角が立たない断り方は?

年末年始の前後や春先などは飲み会のシーズンです。飲み会が開催されるときには派遣社員も飲み会に誘われることが多いですが、参加したほうがいいのでしょうか?また、断りたいときにはどのように伝えれば角が立たずに断れるのでしょうか。

ここでは、派遣社員が派遣先企業の飲み会に参加するメリットや、参加を断りたいときの断り方についてご紹介します。

派遣社員が飲み会に参加するメリットは?

年末年始や3~4月ごろは飲み会の回数が増え、派遣社員にも参加を求められることがあります。

派遣社員が飲み会に参加は義務ではなく、任意です。そのため断ってもいいですし、機会が許すならば参加してみてもよいでしょう。

以下では、飲み会に参加するメリットをお伝えします。

派遣先で働くスタッフとの親睦が深まる

ずっとその会社で働いている正社員に比べ、派遣社員は流動的な存在です。

飲み会では飲食をしながら親睦を深めることができます。職場を離れてリラックスしながら会話をすることで、お互いに今まで知らなかった“素の一面”を知ることもできるでしょう。

仕事でのコミュニケーションがスムーズになることも

飲み会で心の距離が縮まると、仕事にもよい影響が現れます。「話しかけにくい」と思っていた人でも、飲み会で会話をすることで、話しかけやすく感じるものです。コミュニケーションがスムーズになると、仕事がしやすくなります。

会社持ちの飲み会なら食費が浮く

飲み会の費用が会社持ちの場合、1食分の食費を浮かせられます。特に、一人暮らしをしている方であれば、その恩恵は大きいでしょう。

飲み会に参加したくないときに上手く断る方法

「なんとなく気乗りがしない」「苦手な人がいるから飲み会にいきたくない」などの理由で、飲み会を断りたいときもありますよね。派遣社員を飲み会に誘う人は社交辞令で誘っていることも多いですが、派遣先の上司に気に入られていると、何度も誘われる場合も珍しくありません。

「どうしても飲み会に行きたくない!」というときには、角を立てないで断る方法を知っておくと便利です。

外せない用事がある

用事があると言って断るのはスタンダードな方法ですが、飲み会を断るにはもっとも効果的です。

誘ってもらったお礼と、また都合が合えば参加したいという旨を合わせて伝えれば、悪い印象を与えません。

ただし、用事を理由に断ったのに残業をしていると、「嘘をついたのでは?」と疑われてしまうので、要注意です。

体の具合が悪い

こちらも、角を立てずに断れる理由です。体調が悪いのに飲み会に誘う人はそうそういないでしょう。

用事を理由に断り続けて気まずくなったときの断り文句としてもおすすめです。

資格の勉強やセミナーに参加する

どうしても外せない資格講座やセミナーの予定がある、と断るのもよい方法です。

特に、上司など目上の方に対して勉強を理由に断った場合、「仕事への意欲がある人だ」と良い印象を持ってもらいやすくなります。

派遣社員が飲み会に参加するかは自由! 自分の気持ち次第で決めよう

派遣社員には飲み会に参加しなければいけないという義務はありません。そのため、気乗りしない場合は断ってもOKです。断るときには先方に配慮し、なるべく角が立たないように断るのがスマートです。

あまりにもお誘いがしつこいようなら、派遣会社の担当者に相談してみましょう。

ただ、飲み会に参加することで得られるメリットもあります。「参加してみたい!」と感じたなら、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。上司や同僚と楽しい時間が過ごせると、ストレス解消にもなりそうですね。

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