求人をネットで探す際に知っておきたいポイント!

派遣会社に登録をする前に、インターネットで求人をチェックしておくとお仕事探しがスムーズです。

ここでは求人情報をインターネットで検索する際に知っておきたいポイントや、注意点などをご紹介します。

インターネットでの求人検索は「希望の職種・条件を明確にする」のがポイント

インターネットにはさまざまな求人情報があふれています。そのため「自分がどんな仕事に就きたいのか」を明確にするところからスタートしましょう。

働きたい業界・職種を明確にする

例えば食品関係の仕事がしたいのに、事務に特化した求人サイトで仕事を探してもなかなか見つかりません。しかし食品関係に特化した求人サイトを利用すれば、希望していた職種に近いお仕事が見つかる確率が上がります。

“どの業界でどんな職種に就きたいのか”がはっきりすれば、利用する求人サービスも絞れるので、効率よく仕事探しができます。

希望する条件を挙げ、優先順位をつける

希望職種が決まったら、「優先したい条件は何か」をしっかりと整理していきます。

「時給が高いところ」「夕方までに帰りたい」「専門スキルを活かせる仕事がいい」など、優先する条件は人によってさまざまです。自分がもっとも優先したいものから順に書き出してみましょう。

優先順位をもとに絞り込み検索をかければ、より理想に近い条件の仕事が見つけやすくなります。

求人情報をチェックするときの注意点は?

インターネットに掲載されている求人情報の中には、分かりにくい表記をしているものも少なくありません。

求人サイトを利用するうえで気を付けたい点を知っておきましょう。

「完全週休2日制」と「週休2日制」は違う

ネットの求人広告では「完全週休2日制」や「週休2日制」など、休日に関する表記が複数あります。

実はこの2つ、よく似ているようでまったく違うものなのです。

完全週休2日制は「1週間ごとに必ず2日休める」という意味で、土日や平日など雇用先・派遣先が定めた曜日に休めるという決まりです。

一方、週休2日制と書いてある場合は「1ヶ月に最低1週は2日間の休みがある」という意味になります。

そのため、1週目は2日休みがあったけれど、他の週は休みが週に1日だけ……というケースでも「週休2日制」と言えるのです。

表記が似ていて間違えやすいですが、お休みの日数を重視したい方はこういった部分もきちんとチェックしておきましょう。

「交通費支給」と書いてあっても支給額は会社によって違う

「交通費全額支給」と書いてある場合は、遠くから通ったとしても全額が支給されます。

しかし「交通費支給」としか書いてない場合は、金額や距離によっては交通費が支給されない、というケースもあるのです。この場合は社内規定で支給条件が決められていますので、必ず確認しておきましょう。

求人情報で分からない箇所は問い合わせを

求人情報を見ていて「これってどうなの?」と感じた部分は、思い切って問い合わせをしてみましょう。

問い合わせフォームやメールなどで問い合わせれば、万が一思っていたのと違った……なんて場合でもすぐに他の仕事を探し始められます。派遣会社に登録をしたあとなら、担当者に聞いてみるのも良い方法です。

疑問点をクリアにしてから面接に進む方がタイムロスも少なくて済みます。

ネットを活用して自分にピッタリのお仕事を探そう!

インターネットで求人を探す際には、絞り込み機能を駆使することで自分にぴったりのお仕事が見つかりやすくなります。

また、サイトによっては毎日求人案件が更新されているので、常に最新の求人情報をチェックすることもできます。

お仕事探しの際には、うまく活用してみましょう。

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