派遣社員でも貯金できる? 貯金のコツについてご紹介!

派遣社員の中には「派遣社員はボーナスがなく、なかなか貯金ができない」という方もいらっしゃいます。実際のところ、派遣社員として働いている方は毎月どのぐらい貯金をしているのでしょうか?

ここでは派遣社員の貯金事情や、より多く貯金をするコツをご紹介します!

派遣社員の貯金事情は?

人材派遣会社の「スタッフサービス」がおこなった調査によると、派遣社員のうち約70%の方が毎月貯金をしているというデータがあります。毎月の貯金額は2万円が中央値、貯金額の中央値は118万円という調査結果が判明しました。(参考:https://www.022022.net/mycochannel/lifestyle/column012.html)

派遣社員の全職種・全国平均時給はおよそ1500円です。この時給で1日8時間、月22日働いたとすると、1ヶ月の収入は26万4000円となります。そこから家賃や生活費、通信費、社会保険料などを差し引いた場合、月3万円くらいは貯金ができるでしょう。

ただし、貯金に回せる金額は生活スタイルや大切にしているもの(娯楽や交際など)によって左右されます。また、家庭がある方の場合お子さんの教育費や住宅ローンの支払いなどもあるでしょう。そんな中でも少しずつ工夫をしていけば、今より多く貯金ができる可能性が高くなります。

派遣のお仕事をしながら毎月貯金するコツは?

派遣社員として働きながら毎月しっかり貯金をするには、どんな工夫をすればよいのでしょうか。さっそく貯金のコツを見ていきましょう。

お給料が入ったら「先取り貯金」をする

貯金上手な方を見ていると、貯金専用の口座をつくり、毎月のお給料を先取りして貯金に回している方が多いです。先取りしておくことで「もともとなかったもの」としてやりくりをするようになるので、自然とお金が貯まりやすくなります。

ただし、先取りする金額が多すぎると生活に支障をきたしてしまうことも。先取り貯蓄額を決める場合は、まず毎月の平均支出を割り出し、どのぐらいまでなら貯蓄ができるのかを考えてから決めましょう。

社員食堂やフリードリンクが利用できる職場を選ぶ

より多く貯金をするには、お仕事を探す際に社員食堂やフリードリンクが利用できる職場を探すのも一つの方法です。

社員食堂は社員ならだれでも割安な価格で昼食を食べられます。そのため、コンビニでご飯を買ったり外食したりするより節約になります。

また、フリードリンクが利用できる職場も飲み物代を浮かせることができます。こうしてムリなく毎日節約ができれば、貯金しやすい家計がつくれます。

社食やフリードリンクが利用できない場合は、お弁当を持参したり、水筒に飲み物を入れて持参したりするだけでも効果アリです。

固定費を見直す

毎月の携帯料金や固定ネット回線、生命保険料などの「固定費」を見直して安いプランに変えたり、提供業者を乗り換えたりすることで支出を減らせます。

食費や光熱費を削るのはなかなか大変ですが、固定費なら見直しをするだけなので、無理なく節約につなげられます。口コミサイトやSNSなどを参考に比較検討してみましょう。

資産運用で増やす

近年は貯金上手な人ほど投資信託や外貨預金などの資産運用を活用し、「お金を増やす貯蓄」を成功させています。

ただし、投資にはメリットだけではなくリスクもあります。初心者は専門家に話を聞いたり、1株から買える投資アプリでお試し投資をしてみたりしながら、少しずつステップアップしていくのがオススメです。

派遣でも大丈夫! 工夫して貯金をしよう

派遣のお仕事をされている方の中には「貯金がニガテでなかなか貯まらない」という方もいるかもしれません。

そんなときは、貯金の目的をしっかりと決めるとモチベーションにつながりやすくなりますよ。

「結婚費用に」「老後資金のため」など、貯金の目的と目標額を決めて取り組んでみましょう!

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