紹介予定派遣の面接での服装やマナーについて

紹介予定派遣は、6ヶ月以下の派遣期間の後に直接雇用することを前提にした働き方です。

職の安定やキャリアアップを目指す方にとって特に魅力的な紹介予定派遣ですが、面接を受ける際にはどのような服装で臨めばよいのでしょうか?

ここでは紹介予定派遣の面接の服装や、意識したい面接マナーについてご紹介します。

紹介予定派遣の面接では、どんな服装がいい?

企業にとって紹介予定派遣の面接は、「最終的に正社員として雇用するかを判断する場」という認識です。紹介予定派遣の面接は、基本的に正社員面接と同じような服装を心掛けましょう。

スーツの色・タイプ

正社員面接というとリクルートスーツを連想する方もいるかもしれません。

しかし、ある程度の社会経験がある年齢の場合は、一般的なビジネススーツで構いません。黒や濃紺・グレーのほか、ベージュ・クリームなどの落ち着いたトーンの色であればOKです。

また、ボトムスの形はスカートでもパンツでも好きなほうを選んでで大丈夫です。

シャツの色・デザイン

スーツのインナーに着るシャツは、白または淡いカラーが好ましいでしょう。

胸元が空きすぎていなければ、薄手のシンプルなニットでも問題ありません。ただし、ハレの日に着るようなフリルたっぷりのシャツは避けましょう。

靴・アクセサリー

紹介予定派遣の面接ではパンプスを着用します。サンダルやつま先が空いているパンプス、ヒールが高すぎるものは場にそぐわないので避けましょう。

また、アクセサリーは派手すぎないものであれば問題ありません。ただし、派遣先企業の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

髪型・メイク

髪が長い人は後ろで結ぶなどしてまとめておき、清潔感のある髪型を心掛けましょう。前髪が長い場合は、目にかからないよう斜めに流すと明るく清潔な印象を持ってもらえます。

面接時はノーメイクを避け、ナチュラルで健康的な印象に仕上げます。ただし、気合を入れすぎてメイクが濃くなってしまわないように要注意。濃すぎるメイクは面接の場にそぐわないので、バランスを見ながら整えていきましょう。

紹介予定派遣の面接で知っておきたいマナーとは?

紹介予定派遣の面接では、以下のマナーを把握しておくことも大切です。スムーズな面接ができるよう、次の3点を心掛けましょう。

持ち物のチェックをしておく

紹介予定派遣の面接では履歴書・職務経歴書や印鑑、筆記用具といった持ち物を指定されます。あらかじめ派遣会社に確認しておき、忘れ物がないように準備しておきましょう。

あらかじめ面接先企業のリサーチを済ませる

面接先の企業やその業界について下調べをしておくと、面接の受け答えがスムーズになります。リサーチ内容をもとに話を展開できれば、企業側も「意欲的な人だ」という印象を持ちやすくなるでしょう。

ネガティブな表現は使わない

退職理由など、面接でネガティブな内容を伝えるのはNGです。言い方次第では結果に影響するほど悪い印象を持たれてしまうこともあるからです。

面接では自分の経歴やこれからやりたいこと、自分にできることをポジティブな表現で伝えましょう。また、想定される質問をイメトレし、返答を準備しておくのも大切です。

好印象を得るために! 紹介予定派遣の面接では服装に気を配ろう

紹介予定派遣の面接では、その人の経歴やスキル、これからの将来性などを含めて合否が決まります。

ただし、服装やマナーがなっていないと「この人を採用して大丈夫なんだろうか?」という印象を持たれてしまうことも。せっかく実力があっても、第一印象で判断されてしまってはもったいないですよね。

紹介予定派遣の面接には、身だしなみをキチンと整えたうえで臨むようにしましょう。

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