派遣の仕事がなかなか決まらない! 紹介がもらえる対策4選

「派遣会社に登録したものの、なかなか仕事が決まらない」

このような経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか? せっかく意を決して登録をしたのに、仕事がなかなか決まらないと焦ってしまいますよね。

ここでは派遣の仕事が決まらないときに考えられる原因や、紹介を貰うための対策を4つご紹介します。

派遣の仕事が決まらない原因には何がある?

派遣会社に登録したものの、なかなか仕事が決まらない。このような場合、大まかに分けて3つの原因があると考えられます。

①派遣社員側の原因

  • スキル不足
  • 希望条件が高すぎる
  • エントリー数が少ない
  • 専門職を希望している など

②派遣会社側の原因

  • ・持っている案件数が少ない
  • 希望分野の求人がない
  • 派遣担当の営業力不足 など

③社会情勢の影響

  • 不況や感染拡大による企業倒産
  • 派遣先企業の減少により、パイの取り合いが過激化

仕事が決まらない原因として最も多いのが、①の「派遣社員に原因がある場合」です。

派遣のお仕事では“即戦力”となる人材が求められるため、どうしても経験やスキルが重視されます。

また、希望条件が細かい、好条件のみを希望している場合も仕事が決まりにくくなります。もちろん、好条件で働けるに越したことはないのですが、要求する条件の水準が高くなるほど紹介してもらえる仕事の数は少なくなるでしょう。

派遣会社から仕事の紹介を貰うコツは? おすすめの対策4選

派遣の仕事が決まらないとき、いったいどうすればよいのでしょうか。派遣会社からの紹介を得やすくなるとともに、応募成功率を高めるための対策を5つご紹介します。

①自分の経験・スキルにマッチする仕事に応募する

先ほどご説明したとおり、スキル・経験が不足していると応募時に不利となってしまいます。スキルや経験に自信がない方は、高望みせず、まずは自分のスキルや経験に見合った仕事へ応募しましょう。

また、派遣会社が実施しているスキルアップ支援制度(セミナーや研修など)を利用し、スキルアップを図るのも有効です。少しずつキャリアを積んでいけば、応募できる仕事の幅も広がりますよ。

②条件はある程度妥協も必要

「高時給・残業なし」「時短勤務OK」など好条件の求人は、どうしても競争率が高くなります。仕事が見つからず悩んでいる方は、「どうしても譲れない」というものを除きつつ、希望条件を少し緩めてみるのも良い方法です。

条件をゆるめることで紹介数も増えますし、自分で仕事を探す場合もヒット数が多くなるでしょう。

③初めはできるだけ多くエントリーする

派遣の仕事探しでは、できるだけ多くエントリーすることが大切。仮に1~2つの厳選した案件だけ応募したとしても、その全てが選考に進めるわけではありません。仕事探しの段階で気になった案件が見つかったら、積極的に応募するようにしましょう。

④専門職に特化した派遣会社を利用する

理系職を望んでいる方が、事務などの一般職を多く扱う派遣会社に登録したとしても、希望する仕事にめぐり合える可能性は極めて低いでしょう。

「希望する職種が専門職のため、なかなか求人が出てこない」という場合は、その専門職・分野に特化した派遣会社に登録してみるのも良い方法です。

派遣の仕事が決まらないときこそ焦りは禁物!

派遣の仕事がなかなか決まらないとどうしても焦りが生まれますが、そんなときこそ冷静に対処することが大切。

加えて派遣会社の担当者とのコミュニケーションも重要です。信頼関係を築くことで困ったことが起きたときに相談しやすくなりますし、優先的に求人紹介が受けられる可能性もありますよ。

自分の経験やスキルを再確認するとともに、条件の見直しや派遣会社選びなど、1つひとつ対策をしながら仕事探しを続けてみましょう。

研究開発のお仕事ならRDサポート人材派遣

RDサポート人材派遣は、食品・創薬・製薬・臨床分野の研究開発職に特化した派遣会社です。理系出身のキャリアアドバイザーや担当営業があなたの転職活動を応援します。

研究開発職を希望する方の様々なライフスタイルやキャリアステージに合わせた転職サポートが強みです。派遣のお仕事を中心に、正社員紹介や複業支援を含めた長期的なキャリア提案を行っております。

現在転職を考えている方はもちろん、今のお仕事を続けていくべきか悩んでいる方、初めての転職で不安な方も、まずはRDサポートのキャリアアドバイザーに相談してみませんか。