昨今の物価高騰で、節約をしているという派遣社員も多いのではないでしょうか？

日銀が2022年12月に実質的利上げを行ったこともあり、今後の利上げによる影響を考慮し、収入アップへの対策を模索している人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、物価高騰により日々の生活の苦しさを感じる派遣社員に向けて、生活を守るための対策を紹介したいと思います。

物価高騰を乗り切るためのおすすめの節約術と合わせて、収入アップに目を向けた方法も紹介するので、参考にしてみて下さいね。

物価高騰を乗り切る節約術

1.食材の単価を抑えて食品ロスをなくす

肉や魚など、大容量で買った方が安いものはまとめ買いをし、小分けして冷凍保存をします。解凍する際は電子レンジでの解凍ではなく、使う半日前に冷蔵庫へ移動させることで、電気代の節約にもなります。

2.野菜は地元で採れた旬の野菜を使用する

野菜は、できるだけ地元で採れた旬の野菜を使うようにすることで、コストを抑えつつ栄養価の高い品物を手に入れることができます。

3.外食や嗜好品は予算を決めて買う

外食が多く、スーパーでは嗜好品をついつい買ってしまう、という方は、あらかじめ週単位や月単位で外食や嗜好品のための予算を決めておきましょう。

4.合わせ調味料は自家製に

ドレッシングや料理の味付けの元などの調味料を合わせた物は、できるだけ自分で作るようにしましょう。出費を抑えるだけでなく、余計な添加物の摂取も抑えることができます。

派遣社員なら収入アップへの対策も

次に、派遣社員が収入をアップさせる方法を見ていきましょう。

1.時給の高い求人へ応募する

時給は派遣会社や派遣先によって異なります。より高い時給を求めて派遣会社を変えたり、希望条件を変えてみたりすることで、収入をアップさせることができる可能性もあります。

ただし、現在、派遣の契約期間中の場合は、更新のタイミングで行うようにしましょう。

2.資格取得を目指す

より高い時給を希望しても、自信の実力が伴わなければ、好条件での勤務は実現しません。時給が高い求人では、特定の資格保有を条件に挙げていることも多いため、資格取得によって収入アップへの可能性が広がるでしょう。

3.派遣会社へ時給アップを交渉する

生活の苦しさを感じたら、派遣会社の担当者へ相談をするのもよいでしょう。すぐに時給アップをしてくれる可能性は高くはないものの、勤務時間を増やしたり、派遣先での調整などができる可能性があるかもしれません。

物価高騰による影響のなかで、派遣社員が生活を守るための対策について紹介いたしました。

生活の苦しさを感じたら、自分でできる節約を行いながら、派遣会社の担当者に相談をするようにしましょう。また、副業を行う場合についても、事前に派遣会社の担当者に相談をするようにしましょう。

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