疲れを感じたときに試してみよう! 派遣社員のセルフメンタルケア7選

派遣社員として働く方のなかには、派遣社員特有の悩みによって心に疲れを感じる方もいらっしゃるでしょう。

メンタルケアは軽い症状のうちに解消を試みることが大切です。

この記事では、なぜ派遣社員にセルフメンタルケアが必要なのか、そして自分自身で精神の疲労を感じた時におすすめしたい、セルフメンタルケアについてご紹介していきたいと思います。

派遣社員にはセルフメンタルケアが大切?!

派遣社員として働くことで感じられるメリットは多いものの、派遣先の正社員のなかで働くなかで、疎外感を感じたり正社員との待遇差を感じてしまう方も、なかにはいらっしゃいます。

慣れたころに就業場所や環境が変わったり、自分のキャリアを活かせず単純作業の繰り返しなど、モチベーションの低下が起因になることもあるでしょう。

起こる要因は個々によって異なりますが、メンタル不調の兆候を自分自身で察して、早めに自分自身で対策をとることがとても大切です。

派遣社員におすすめのセルフメンタルケア

一般的にメンタルの不調は、無気力感や不安感、イライラなどのネガティブな感情、そして集中力の欠如などといった症状として現れてきます。

メンタルの不調は、自発的にセルフケアをおこなうことで、進行を防ぐことができます。まずは職場でも簡単に行えるセルフケアをご紹介いたします。

1.深呼吸

背筋を伸ばして姿勢を正し、まずは息を全て吐きだしてから、ゆっくりと息を鼻から吸い込みましょう。

3秒ほど息を止めてから、口から息をゆっくり吐きだします。

これを2~3回繰り返します。呼吸に集中することで気持ちが落ち着いていくことを感じましょう。

2.ストレッチ

首や肩をゆっくり回して、首や肩の力を抜いたあと、両腕を組んで上に上げて思いっきり上体を反らしましょう。

ストレッチで身体のコリをほぐし、血行を促進させることで気持ちがすっきりします。

3.コーヒーブレイク

お気に入りのフレーバーなどの飲み物を飲んで一息入れましょう。

目を閉じて集中して味わうことで、その美味しい瞬間を楽しみましょう。

4.笑顔をつくる

笑顔を意識的に作ることは、セルフメンタルケアに効果があることがわかっています。

職場での笑顔はコミュニケーションにも役立つので、積極的に取り入れるようにしましょう。

また、普段から次のことを生活に取り入れるようにしましょう。

5.質のよい睡眠

湯船で身体を温めたあと、清潔な寝具やリラックスできる環境で、質の良い睡眠をとるようにします。

眠る直前のカフェインやアルコールの摂取、スマートフォンやパソコンを見ることは避けましょう。

6.バランスのとれた食事

1日3食、栄養バランスを意識した食事をしっかりと摂りましょう。

特に、食物繊維や発酵食品を積極的に摂ることは、メンタルケアに効果的です。

7.周囲に相談をする

心配事や困りごとは心に溜め込んでしまわず、些細なことでも日頃から周囲に相談をするようにしましょう。

派遣会社の担当者へ相談をするのもよいでしょう。 口に出して話しをすることで、自分の中で整理ができたり気持ちがスッキリし、アドバイスをもらえることもあります。

派遣社員におすすめのセルフメンタルケアをご紹介いたしました。

セルフケアを行うことで、深刻な状態を未然に防ぐことができます。自分のなかで精神の疲労を溜め込まないよう、日頃からセルフメンタルケアを心がけましょう。

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